「「あなたらしさ」に応える家」障害がある方の新たな生活の場として、実家以外にくつろげる場所をもう一つ増やします
「「あなたらしさ」に応える家」障害がある方の新たな生活の場として、実家以外にくつろげる場所をもう一つ増やします
「「あなたらしさ」に応える家」障害がある方の新たな生活の場として、実家以外にくつろげる場所をもう一つ増やします
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兵庫県三木市の障がい者グループホーム イエローリーフ

Concept~癒しを共有する場所~
『Healing Share Place』

 

イエローリーフで生活すると利用者さんがどのように変わるのか?

ケース1(20代女性 入居期間1年2か月 現在入居中)
入居当初は以下の事例が頻繁にありました。
■電気の消し忘れ、蛇口の閉め方が不十分で水漏れ
■脱衣所の床が水浸し、共用スペースでの私物の放置
■トイレ使用後の汚れ
現在は
→上記の事例はほぼありません。

 

ケース2(20代女性 入居期間5か月 現在入居中)
入居当初の状態
■食後は食卓テーブルや床が料理や飲み物の水分や油でベタベタに汚れている
■トイレ使用後は便座の裏表、便器の淵等が汚物で汚れている
■トイレや自室のドアを開けっぱなしにする
■身なりに配慮されず、衣服の汚れやズボンの紐がほどけて前から垂れていても
全く構わずにそのまま外出する
現在は
→上記の状態が4回に1回くらいになっている。
特に上から2つ「食卓テーブル使用後」と「トイレ使用後」の状態は大幅な改善がみられる。

 

ケース3(10代女性 入居期間8か月 現在退所)
児童相談所からの紹介で受入れた方で、当時一時保護所などを短期間で
移動され家族とは生活できない状況であった。
未成年ということもあり、スマホの所持や単独外出については制限があった。
イエローリーフで生活している間は一般就労のアルバイトをされたり
行政上の手続きや医療機関受診に関してご家族の代理としてさまざまな手続きをサポートしました。
(グループホームでは未成年者に限らず、そうした手続きをスタッフが代行したり
本人と同行し窓口対応をします)

ある時、遠くまで家出をされ、警察から連絡があり本人さんを迎えに行き
ご家族のもとへ帰すことになりました。

現在は
→ご家族と一緒に穏やかに生活されているとのことです。
結果的に言えることは、イエローリーフで8か月間生活されたことが
本人、ご家族ともに関係を見直す冷却期間として機能し
ご家族との生活が再スタートできたのではないでしょうか。

 

実は
「彼女たちがこのように変化したのは、何か特別な事をやったからではありません」
ただ、誰かが困っていたらそれは生活しているみんなの問題なので
どうしたら困りごとがなくなるのか、みんなで集まって意見を出しあいます。

トラブルが起きると必ずみんなで集まって相談し、全員が気持ちよく
過ごせるようにその場でルールを作ることもあります。

「共同生活という環境がご本人の可能性を伸ばしたのです」
仮に彼女たちが、実家など家族のいるところへ一時的に帰ったとしたら
ご家族はびっくりされると思います。
《いい意味で家庭にいるときとずいぶん変わった》と。

イエローリーフはどんな場所かという質問にひと言で答えるなら
“癒しを共有する場所”と言えます。

~癒しを共有する場所~
『Healing Share Place』 HSPです
HSPとして具体的には以下の取組をしています

 

☆バッチフラワーレメディ
英国の医師で細菌学者でもあったエドワード・バッチ博士が開発した
花が持つ癒しのエネルギーを利用した花療法の実践。
利用者さんに38種類のレメディから自分自身で試したいレメディをひとつ選んでいただきます。

☆アロマスティックやピンクソルト(岩塩)
リビングや共用スペースに置き不快な匂いを防ぎ良い香りの空間をつくります。

☆太陽光と換気
日中は天気が悪くても居室の窓をレースカーテンにして
毎日定刻の一定時間、窓を開けて空気の入れかえをすることをルール化しています。

☆絵画をみること
玄関スペースに小さな絵画を展示しております。
別棟に小さなギャラリーがあり障がい者アート作品や
地域のアーティストの絵画を数点展示しており見ることができます。
絵は言葉ではない何かを感じることができます。
見ることで心が刺激され、マイナス→プラスへ感情が変化し自発的な行動・意欲につながります。
グループホームに印刷したデジタル絵画を飾っている部屋が一つありますが
気持ちがつらい時に眺めているとスーッと心が癒され楽になる、と語ってくれたのは
その部屋の住人である利用者さんでした。

 

グループホームでの生活の先にあるもの!

ご入居後に目指される目標としては
【1人暮らし】 【サポートを受けながら安定した生活を送る】
などそれぞれの目標があると思いますが・・

そこが”ゴール”ではありません。
その先、ご本人が「どのような自分になりたいか?」を
少しだけ考えてみてください。
また、ご家族様につきましては将来「どのようなご本人を見たいか」を少しだけ思い描いてみてください。

まずは心と生活をHSPで整えるところからスタートして
その先の「なりたい自分」を見つけてみませんか!

 

 

【イエローリーフが大切にしていること】

私たちは利用者さんが安心して生活できるためには居心地よい環境をつくることが大切であると考え
基本理念のひとつにも掲げております。

居心地のよい環境とはどのような環境なのか?

住居設備、食事、共同生活のルール、人間関係・・・
どれも生活の環境として大切なことで良いものに越したことはありません

ですがさまざまな悩み・問題を抱え一人ひとり価値観が異なる利用者さんにとって眼に見える環境だけが
すべてではないのではないか?

それよりも根本的に整えるべき環境があるのではないのか?

お世話になっている地域の医師に相談しました。
そこで環境を整えるにあたり大きなヒントをいただきました

それは「光」「空気」を整えることです

看護の分野では光と空気はケア(病気を予防し健康を維持するためのアプローチ)の2大要素であると
教えていただきました

空気の中には匂い(香り)も大きな要素として含まれます

この環境の2大要素「光」「空気(香り)」を整えるために以下の取組を実践していきます

◎毎朝9時にお部屋の窓を開け、換気をします(5分間)
◎日中(9時から17時)は必ず窓のカーテンを開け、レースカーテンにして光をお部屋にいれる
◎アロマステックやピンクソルトを共用スペースに置き、不快な匂いを防ぎ良い香りの空間をつくる
◎バッチフラワーレメディ
 花が持つ癒しのエネルギーを取入れる。利用者さんの精神状態に対応する
 花のエッセンスを使用する
 香りは一切ありませんが、負の感情に直接働きかける癒し効果が期待できます

 

 

現在の空室状況

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見学会は随時受け付けております。

施設概要

施設名 障がい者グループホーム
イエローリーフ
所在地 〒673-0553
兵庫県三木市志染町東自由が丘3丁目350
連絡先 TEL:0794-70-9027
FAX:0794-70-9027
MAIL:[email protected]
営業時間 9:00~17:00
定休日 土日

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